大輔的輔大留学ブログ

大輔が輔大に来ちゃいました!はじめて台湾に来てからここまで一年半!この調子で突き進む\(^o^)/

オレ、留学について考える

お品書き


留学って??





こんばんは、お久しぶりですね


今日は留学についてのお話しますね


留学したことのない人は『留学』という言葉


響きがかっこいいなー


って思いますよね


オレも思っていました


でもね、最近いろんなことが分かってきました


それは


留学と言っても千差万別


これですね


簡単に分ければ、語学留学(最低3ヶ月〜)

交換留学(1セメスターもしくは1年間)

正規の学生として四年間の留学 

それ以外の留学


それ以外って?って思いましたか?


オレの友人で、ラオスでイチゴ栽培している方がいます。


語学留学通ってるとかいう話も聞いたことありますが、メインはラオスでイチゴを作ること


そんな感じ


皆さんは、これらの留学についてどんな印象を持っていますか?


なんて急に言われてもね笑


オレも留学前は


語学留学と交換留学の違いくらいしか分かっていませんでした


最近は


交換留学って、楽するも苦労するもその人次第だだなーと


感じております!!!


まず、語学留学


これは、予習復習をどれだけするかで大変さが変わりますが、メインは午前中の授業ですよね


レベル別にクラスも分かれてるし、本当に予習復習するかしないかって感じだと思います


一方、交換留学


まず、人によって取る授業、授業数が違う


ここが1番のポイント


欧米系の留学生は英語開講の授業取ってるし、日本人は日本語学科の授業取ってます


ぶっちゃけ、取る授業数が多いか少ないかは関係ないですね


交換留学は、なんの授業を取るかがもっとも重要だと思います


オレも日本語学科の授業取ってますよ


翻訳2つと、プレゼンする授業1つね


まあ、この辺はね


現地の授業というより、語学学校とは違う形で中国語学んでるって感じだね


中間、期末テストもあるけど、ぶっちゃけ楽


中国語レベルによってここの感じ方は違うだろうけど、、オレがこう感じるくらいだから、大体の日本人も楽だなーって感じてるんじゃないですかね


テストは筆記だから、日本人の得意分野


オレはこのほかに、社会学系の授業2つ、体育を1つ取ってます


あとは、夜の中国語の授業


これは、語学学校の先生が無料で交換学生向けに開講してるやつです


交換留学ってお得なんだね


昼間の学生は高いお金払って同じ授業受けてると思うと…


もっとも授業時間が全然違うんだけど笑


語学学校は、1日3時間を週に5日


無料のやつは1日3時間を週に2日


同じテキスト使ってるから、大体同じような内容を勉強しているはず


この中で1番のやばいなっていうのは現地の社会学系の授業


まず、日本語学科の授業も現地の授業なんだけど、先生が学生に求めているレベルが低い


当たり前だけど、外国語学科は外国語を学ぶ学科


完璧な言語レベルを最初から求めてるわけではないよね


だから、そこまでプレッシャーもないし、先生も厳しく見ていない


一方、社会学系の授業は、言語レベル云々ではないんだよね


当たり前だけど…


言語は先生が学生に教えるツール


ここではそのツールが中国語っていうだけ


中国語ができることが当たり前なんだよね


先生も学生の中国語のレベルがーなんてみじんも考えてないよ


そりゃそうだよなどこの国でもそうだよ


今思うと、社会学系の授業取らなかったどんだけ楽な留学生活なんだろうね


想像できない


毎回課題はあるし、レポートあるし、オレは授業の復習もしっかりやらないとだし


勉強時間の比率でいうと、社会学系の授業に割いているのが8.5割


翻訳、プレゼン、語学講座に割いているのが残りの1.5割って感じ


来週の火曜日に提出するレポートを今やっておりますが、最近、毎日徹夜です


コーヒー飲みすぎて吐きそう笑


いや、マジ


頭クラクラするし笑


腰は痛くなるし


でも、寝ると確実に詰むし…笑


最近の流れは、朝起きてちょっとやって、授業行って、帰ってきたら2時間くらい寝て、それから夜通しやるって感じだね


まあ、これが本来の留学なのかもしれないね


日本にいる両親も、こういう生活してると思ってるだろう


逆に、日本語学科の授業ばっかり取って、浮いた時間遊んだりしてたら、親が悲しむかもね


って思わないとやってられない笑


おととい、面白いことがあったよ


原住民の中間テスト


先週、先生からどんな感じのテストなのかの話がありました


選択問題と論述だよって


いざ試験


まずは解答用紙を配布


なるほど、真っ白だ笑

論述用ですね


次に問題用紙の配布


先生『あー日本の留学生の大輔どこー?』


オレ『あ、はーいここです』


先生『君は論述のところ難しいと思ったから、違う問題用紙用意したから、この問題用紙は取らなくていいよー』


オレ『わかりましたー(うわまじか!簡単な問題になるのかな?!ラッキー)』


先生『はいこれが君の問題用紙ね』


オレ『(うわ!紙デカイな!)ありがとうございます。これ、どこがみんなと違うんですか?』


先生『紙の大きさだよ。紙の節約で小さくしたけど、君はそれじゃあ見辛いだろうと思ってね』


オレ『ありがとうございます(試験内容同じじゃないか!!笑)』


結局2時間の間に選択問題10問と、論述4つやりました…


台湾原住民の起源は諸説あるが、あなたは何説が正しいと思うか?その説と理由を書きなさい


原住民の生活は変化してきました、社会的な背景を踏まえながら、どのように変化したかを書きなさい


原住民の父系、母系社会それぞれの仕組みと違い、さらに各族に見られる特徴を例をあげながら論じなさい


原住民社会はこれからどのようにあるべきか、現在の台湾社会、世界情勢などを踏まえ、具体的な案をあげながら論じなさい


それぞれ500字以上書けという制限がありました


うぇーーーん


試験始まる前に隣の女の子に、大丈夫?って言われた笑


まず、1番の課題は文字数稼いで、解答用紙を埋めること


2時間で頑張りました


外国人無理ゲーのテストやったり、研究書読んでレポート書いたり、めちゃめちゃ大変だけど


オレはこれでいいんじゃないかと


他の留学生は、日本語学科の日本の歴史、日本の文学、日本のなになに


みたいな授業取って、『台湾人がどのように日本を学ぶのかを知りたいとか』何とか言ってるけど


それはね


うん


言い訳かな??笑


彼女ら今頃スヤスヤ寝てるんだろうな


オレはブログ書いてるんだけれどね笑


確かに、一概に留学してたからって特別な能力身につけて帰ってくるわけではなさそうだ


留学が就活に有利になるかならないかは、人それぞれってわけだね


そして、まとめ


正規の留学生


いくら1年間台湾の語学学校通っていたとしても、それだけでは決して超えられない中国語を母語とする人との壁


それを痛感しております


正規の留学生、本当に尊敬します笑


オレは2科目しかそういうの取ってないけどこの疲労笑


正規の留学生だったら、どうなっていたか笑


とうことで、最近思った留学についてのいろいろでした


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他の記事は下にある『記事一覧』にて

閲覧出来ます^ ^


暇なら見てね(^o^)

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